こんにちは。
ワタシは、きのこ工場で働いています。
旅立つことができずに、居残りしているキノコをワタシの家の夕食に招くことがあります。
今回は、ワタシの家で『きき酒』ならぬ『ききキノコ』を行った様子をレポートします。
(きんぴらにしたのですが、、しょうゆ効きすぎ しょっぱい。。。)
同じ種類の『きのこ』であっても、育った環境やキノコ菌を分けてもらった親が異なれば
キノコの様子(香りや食感)も変わってきます。
ききキノコの相手は、、、誰もが知っている盟家出身の『きのこ君』です。
この二人は、『ビン栽培』『ブロック栽培』と栽培方法が異なります。
舞茸の場合、茎の部分が最初に形成され その後 葉っぱの傘ができてきます。
茎や傘の形成時の環境は、形や厚みなど大きさに違いを生みます。
可食部分の歯ごたえなども異なってきます。
盟家出身の美味しいきのこと食べ比べを行い、ワタシ達のキノコ作りの改善点を
考えて勉強させてもらってます。
これからも、健康で美味しいキノコ料理のお供になれるように研究を頑張りまっす。
(ききキノコの結果は、プリっとした歯ごたえで こども 達は分かったようです。)
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