こんばんは!!
太陽が沈んでしまいました、、、そもそも雨なので太陽さん見てませんが(;^ω^)
本日は、『包装形態の違いによる、品質変化について』
レポートしたいと思います。
ワタシ達の会社で栽培している『まいたけ君』ですが、同じ日に産まれてきた子で
あっても老化の具合が異なってしまいます。
人間でも喫煙歴・飲酒の量などによって、寿命に影響があると言われているのと一緒かも
知れませんね。
今回は3月4日に収穫した同じロットの舞茸を包装形態に変化をつけて品質維持の実験をして
みました。(左上から時計回りに①→②→③→④とします。)
①オールラップ包装・ラップをピチピチに引っ張ってみました。
②オールラップ包装・ラップを緩く張ってみました。
③オールラップ包装・ラップに穴開けてみました。
④ピロー包装
結果からお伝えすると、、
④→①→②→③の順番で右に行くほど劣化の進行が速かったです。
オールラップ包装はピロー包装よりも通気性が良いため、どうしても劣化具合が速くなってしまいま
す。
ただし、ラップの張り具合によっては劣化のスピードを抑える事も出来ます。
ピーンと張ることで、抑える事が出来るのですが、、
ラップを伸ばしている際に、プラスチックトレーと接触してしまったり力をかけすぎたりすると
破れてしまうのです。。
でも、ピーンと貼らないと劣化するし、、この加減が中々に難しいです。。
ワタシ達は、ラップの種類など色々変えて実験して良い商品を届けられるように頑張ります。
コメント