手に取ったときは、みずみずしい野菜でも時間の経過とともに同じ姿ではいられません。
ワタシたちが作っている『きのこ』も同じです。
キノコの重量の約90パーセントが水分であります。
収穫適期を逃したり、外気と直接触れると表面が乾燥し始めるのです。
そんな時
きのこは、生き延びようと『気中菌糸(きちゅうきんし)』なる白いフワッとした
もの(きのこを増やそうとするもの)を身にまとい始めます。
(風味は落ちますが食べれます。軽く拭いてあげて調理して下さい。)
本当は、食べごろの時に皆さんに召し上がっていただきたいのですが、、
なかなか、食卓に呼ばれない時もあります。。。
そんな時は、時間が経過する前に
温風を当て『乾燥キノコ』として再デビューさせています。
うま味も、香りも グッと凝縮されます!
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