モノ言わぬキノコ、気が付くかが勝負

きのこ

こんにちは!!!

最近、頭の中が夕飯づくりより決算のデータ入力で埋め尽くされているワタシです。。

現在の心境は、、

『夏休みの開始時には余裕と思われた宿題、、え??明日から学校ですけど。。

読書してないのに、感想文書くって無理っす!!』っていう心境です。

いつも、いつも、

『なんでやってないの??』って言ってゴメン。息子氏、、、陳謝いたす。

というわけで、本日は『きのこ屋の憧れ、菌かき作業』についてお話します。

(たぶん、誰も憧れてない。。)

左側の写真の機械が『菌かき機』といいます。

菌かきとは、、

ボトルの中で育ててきたキノコ達に、土から出てきてくださ~い!!って促す作業なんです。

この日を迎えるまでに、キノコの材料を入れてから約90日が経過しているんです。

その90日間の結果がボトルの色に現れてきます。

下の写真の様に、変色してしまったビンは、『害菌』が入ってしまっている証拠なのです。

害菌が入ると、他への感染を防ぐために隔離されます。(最近の感染症と一緒。。染るのよ)

はい!!

ここからです、『感染した原因を推測して改善する』 これが出来ないと『プロキノコ人間』

になれません。(誰もなりたくは、ないであろう)

コンテナの どの位置に感染したビンがあったかで予測できます。

(今回の場合は、同じ列で続いていたので種付けの際のトラブルかなと、、思います。)

失敗した時は、被害が拡大しないように対処していかねばいけません。

一生懸命育てたビンが全部廃棄になったら、、、売り物無くなってしまいますから。

以上、、現場からのリポートでした☆

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